弥富市文化財「竹長押(たけなげし)茶屋」見学会

弥富市文化財「竹長押(たけなげし)茶屋」見学会

地元の歴史的建造物を愛でる
(海部津島支部令和元年見学会)

明治5年(1872年)、名古屋城北御深井丸にあった尾張藩御用の離れ休息茶屋の一部を佐藤七三郎氏が購入し、当時筏川の船着き場であったところに移築したものである。
各部屋に竹の半割の長押を使用してあるのでこの名がある。
襖絵は江戸時代の著名画家の筆によるもので、調度品も逸品。
明治時代には、たびたび天皇と皇后などの東海道中の休息所として使用された。通常は非公開。

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